⑫会員NO,25 井芹 憲一さん 1971年式1600HM/ECレストア風景Pー2

2010(平成22)年3月7日()今日の作業は「ピストン取り外し、オイルポンプ系統の分解作業」
f0158917_21243612.jpg2
オイルパン、
クランクケースを
外します。

ハンドメイドの
オイルパンは
アルミ製で冷却
フインが付いています。





f0158917_2130203.jpg
3
外したオイルパン
の内側です。











f0158917_21315725.jpg
4
クランクケースを
外すと、左上に
オイルポンプの
ストレーナーが
見えます。








f0158917_21364689.jpg
5
取り外した
クランクケースの
内側です。










f0158917_2139549.jpg
6
取り外した
オイルポンプと
レイシャフトです。

ポンプの傷みは
ありません。







f0158917_21432730.jpg
7
コンロットと
クランクシャフト
を、外します。










f0158917_21512043.jpg
8
クランク
子メタル











f0158917_21523562.jpg
9
クランク親メタル












f0158917_2155070.jpg
10
メタルを外した
クランクシャフト











f0158917_2156292.jpg
11
メタルを外した
クランクシャフト











f0158917_21581563.jpg
12
メタルを外した
クランクシャフト

(シャフトの
摩耗は見当たり
ません)







f0158917_2204043.jpg
13
クランクシャフト
を外した状態です。











f0158917_228043.jpg
14
クランクBRGに
亀裂があり、凍結による亀裂と思われる。

(要修理)







f0158917_22103689.jpg
15
3番のシリンダーに
筋状の傷が
気に掛ります。










f0158917_22143744.jpg
16
ピストンの
トップだけが
何故か
4シリンダー共
二つに折れている?







3月11日(木)今日の作業は『取り外し部品の清掃作業です。』
f0158917_8515913.jpg

17
カーボン付着
のピストン類も
きれいに
なってます








f0158917_8521333.jpg

18
きれいになった
オイルパン
傷、凹みも無く
程度は良です。








f0158917_852236.jpg
19
きれいになった
クランクケース清造から39年の
歳月になります。









3月21日(日)今日の作業は『タイミングギアーケースの清掃作業です。』
f0158917_201219.jpg
20


ケースの

内側です。








f0158917_2015378.jpg
21

ケースの
外側からです。










f0158917_2021528.jpg
22

チェーン
ダンパー部を
拡大しています。









f0158917_2023034.jpg
23

清掃された
ケースの
外側です。









f0158917_2031474.jpg
24

清掃された
ケースの
内側です。









f0158917_2034834.jpg
25
ダンパー
ボルトを外す時に
ボルトが
折れてしまいました。








f0158917_2041191.jpg
26

摩耗は少ないです。


DAMPER:chain
secondary

DAMPER:chain
primary




f0158917_2043310.jpg
27
取り付け側です。












3月22日(月)今日の作業は
『タイミングギアーケースの折れたボルト抜きとEXHパイプ修復作業です。』

f0158917_9255623.jpg
28
折れたボルトの
頭部に
M6のナットを
溶接します。









f0158917_9572227.jpg
29
折れたボルトを
抜きとりました。











f0158917_101533.jpg
30
EXHパイプの
径の半分ほど
つぶれた個所を
復元します・









f0158917_105455.jpg
31
元のふくらみに
戻りました。
(できる限り、当時の部品を手直しして、使おうと思っています)







3月23日(火)今日の作業は
『三角窓のレギュレーターを分解、内部のギアの交換作業です。』

f0158917_2323473.jpg
32
右のダイヤル軸に、ついているウォームギヤの損傷は少しで、支障はありませんが、
平歯車が破損しています。
(ウォームギアの
摩耗個所は
同質的な物を
肉盛り、修正を考えています)

f0158917_23284970.jpg
33
左のダイヤル軸に、ついているウォームギヤは良好でこのまま使えます。









f0158917_23323918.jpg
34
ウォームギア
部分を拡大して
います。










f0158917_23371860.jpg
35
破損ギアと
新品ギアです。











f0158917_23343183.jpg
36
新品の
プラスチックス
ギアを取り付け
ました。









f0158917_23413391.jpg
37

左右交換完了、
これで三角窓も
スムーズに開閉
できます。
(プラスチックス
平歯車は、2年前
に元会員の
鴨田さんが、
業者に製作した
品を2ケ譲って
もらいました。)

3月24日(水)今日の作業は
『クランクシャフト、シリンダー等の摩耗度測定と、カムカバーの清掃作業です。』

f0158917_23315518.jpg
P-38
清掃前のカムカバー
20年以上動いていなかったので、付着オイルが乾燥しています。








f0158917_23362986.jpg
P-39
清掃後のきれいになったカムカバー











f0158917_23374887.jpg
P-40
クランクシャフトの摩耗度を測定します。










f0158917_23391142.jpg
P-41
シリンダー内の測定












3月25日(木)今日の作業は
『カムカバーを塗装するための塗装剥離作業です。』

f0158917_23193846.jpg
p-42
カムカバーの塗装が結構剥がれているので、再塗装のために
剥離します。








f0158917_23251892.jpg
p-43
剥離剤を使わずの作業なので時間が掛りましたが、綺麗に剥がすことができました。








3月26日(金)今日の作業は
『シリンダーボディーの清掃作業です。』

f0158917_22322259.jpg
p-44
CYL.BODYのシーリングキャップを抜き、
中に詰まっているサビを掻きだしました。
これから、スチームクリーナーで洗浄します。





f0158917_21484241.jpg
P-45
4月25日(日)
SYL.ボディー
中央部の亀裂
溶接は完了
しましたが、
新たに亀裂が
見つかり、
溶接には時間を
要しますので、
再度、1600cc
CYL.ボディー
を探します。

f0158917_17491.jpgP-46
4月29日
昨年から求めていた
G161Wエンジン
が見つかりました。
エンジン不動車
(EC)ですが、
フレンズクラブの
宮崎さんの協力を
得て探して
いただきました。
これでレストアを
再開することが
できます。
f0158917_116329.jpg
P-47
5月7日(金)
S46年式HM/EC
東京~苫小牧迄の
搬送車の手配が
できました。
5月22日(土)
苫小牧に到着予定
搬送車で、当日
紋別から苫小牧
まで向かいます。



f0158917_119626.jpg
P-48
5月22日(土)
紋別AM3:20出発
苫小牧でクーペを
積み込み
帰り道に
芦別で小休止
します。
PM14:00
井芹さん
三浦さん



f0158917_1215615.jpg
P49
長時間の搬送
なので、
車体を覆うシートを
剥がし内部点検後
ロープで
縛ります。
芦別道の駅で
少し遅い昼食
紋別には
19:20に到着しました


f0158917_1252589.jpg
P-50
5月23日(日)
搬送してきた
EC車体から
今日はエンジンを
降ろす作業で、
クレーンで吊り
上げます。






f0158917_2384690.jpg
P-51
エンジンを
降ろしますが、
ミッションは着いた
ままで
降ろします。








f0158917_2395599.jpg
P-52
エンジン、ミッション
共に降ろすには、
結構至難の業でした。
明日は、
エンジンの分解
作業の予定です。






f0158917_23413764.jpg
P-53
5月24日(月)
ヘッドカバーを
外して内部を
点検します。









f0158917_23422592.jpg
P-54
NO,1のシリンダー
に水がたまっており
ピストン頭部が
錆びています。









f0158917_2244615.jpg
p-55
5月28日(金)
外したピストンの
状況です。










f0158917_2275854.jpg
p-56

ピストンA&C
が使用されていました。









f0158917_2254788.jpg
p-57
(奥側)
今回外した
クランクシャフトと

前回外した
クランクシャフト
です。
(手前)





f0158917_226165.jpg
p-58
ウォーターポンプ
を外しましたら
錆がびっしり詰まっていました。









f0158917_848285.jpg
P-59
5月30日(日)
SYLボディーは
洗浄して、
各シリンダーを
測定、摩耗度は
極めて少ないので、
このSYLボディー
を使うことにしました。




f0158917_935536.jpg
P=60
SYLボディーを洗浄
してから、同色に
調合したペイントを
塗装をしました。









f0158917_983865.jpg
P-61
ブルーメタ色が
とても気に
入ったので
カムカバーは
1600の色とは
違いますが、
塗装をしました。






f0158917_913696.jpg
P-62
塗装をした
部品も一緒に
写しました。
明日から
エンジンの組み立て
作業が始まります。







f0158917_2264388.jpg
p-63
6月4日(金)
清掃が終わった
パーツ類
金属疲労箇所
の目立個所は
見当たりません
でした。






f0158917_221001.jpg
p-64
ピストンリング
の溝もきれいに
して、
点検しました。









f0158917_22133355.jpg
p-65
ピストンリング
新品を
装着します。










f0158917_22154375.jpg
p-66
メタルには
焼き付け防止の
モリブデンを塗布
しました。









f0158917_222052.jpg
p-67
シリンダーに
クランクシャフトを
セットします。










f0158917_22222867.jpg
p-68

クランクシャフト
トルクレンチにて
締め付け完了
です。








f0158917_223416.jpg
p-69
6月6日(日)
今日はSYL
ボディーに
ピストンを挿入
作業です。
重機の
エレメントで
リング締め付け
バンドの製作を
します。



f0158917_22362647.jpg
p-70
ガソリン用の
エレメントは
材質が薄いので
重機用の
エレメントを
切り抜き
Ω形に加工して
簡易バンドを
製作しました。




f0158917_22372631.jpg
p-71
ピストン挿入
リング合口位置
G161W-120度
交互
G161Z、G180Z
ー180度交互
(整備書による
基本数値です)





f0158917_22365553.jpg
p-72

簡易バンドで
ピストン挿入します










f0158917_22374759.jpg
p-73
4気筒
挿入完了です。











f0158917_22382075.jpg
p-74

キャップ締め付け
トルク
小ー 6kgm
大ー10kgm
完了です。







f0158917_22391927.jpg
p-75

フロントプレート
取り付け










f0158917_22385180.jpg
p-76
パッキンを定着
させるために、
カバーを
仮止めします。
あとは、
パッキン類の
部品待ちになりますので、
取り外し部品の清掃
作業を予定しております。

f0158917_8284764.jpg
p-77

整備書を
コピーしました。
拡大できます。








f0158917_8463643.jpg
p-78












f0158917_847671.jpg
p-79













f0158917_2301553.jpg
p-80
6月7日(月)
pm15:00
オイルポンプの
摩耗度を測定します
ローターとベーンの
クリアランス測定
実測 0.1
基準値0.15以下





f0158917_2304027.jpg
p-81
ベーンとポンプ
ボディーの
隙間測定
実測 0,15
基準値
0.2~0.26







f0158917_2313085.jpg
p-82

クランクケース
取り付けます。

クランクケースと
ブロックの間には
パッキンの使用が
ないので、
私は、ロックタイト
を塗布しました。



f0158917_231432.jpg
p-83
リヤクランクシール
取り付けます。
pm20:30
道具を片ずけて
今日の作業を
終了し、家に
入ってから
写真の整理を
行いました。




f0158917_23112753.jpg
p-84
6月8日(火)
オイルパンの
パッキンを
取り付け様と
探したが見当たらず
製作に少し
手間取りましたが、
パッキン製作完了
です。




f0158917_23122462.jpg
p-85
パッキンを挟み
オイルパンを
取り付け完了
しました。
次回は前側の
タイミングカバー
の取り付けに
なります。





f0158917_8423150.jpg
p-86
6月11日(金)
今日は
タイミングチェーンの
取り付け作業です。









f0158917_8485040.jpg
p-87
カムシャフト
アイマーク位置
を会わせます。










f0158917_851638.jpg
p-88
レイシャフトギヤ
(小)
合いマークに
合わせる









f0158917_8542418.jpg
p-89
レイシャフトギヤ
(大、小)
アイマーク
修正









f0158917_8572072.jpg
p-90
レイシャフトと
クランクギヤ
の合いマークを
向き合わせる。









f0158917_922761.jpg
p-91
プライマリーテンショナーを
取り付けます。











f0158917_965538.jpg
p-92
NO,1とNA,4の
ピストンは
上死点の位置
にして行います。









f0158917_91468.jpg
p-93
フロントシールを
取り付けます。











f0158917_9165811.jpg
P-94
チェーンガイドを
取り付けます。











f0158917_9201575.jpg
p-95
レイシャフト(小)と
チェーンの
アイマーク位置を
合わせます。









f0158917_9232680.jpg
p-96

カムカバーを
取り付けます。










f0158917_23565099.jpg
97
6月24日(火)
簡易バルブ
コンプレッサー
を製作して
バルブ関係
を外します







f0158917_23571346.jpg
98
プラグを
外す時
錆びていた為に
力が入りポキリ
と、折れてしま
いました。







f0158917_23573025.jpg
99
プラグを
外すのに
結構時間が
掛りました。









f0158917_23574613.jpg
100
折れた
プラグを
外したところ
です。









f0158917_2358090.jpg
101
バルブ関係
全て取り外し
ました。










f0158917_23581869.jpg
102
ねじ山に
タップをもみます。











f0158917_22572197.jpg
103
6月27日(日)
インジェクション
マニーホールド
の清掃作業を
行います。








f0158917_22574778.jpg
104
スロトルバルブ
ASSYを
外します。










f0158917_2258915.jpg
105
インレット
マニーホールド
側です










f0158917_22583191.jpg
106
清掃をすると
インレット側も
これだけ
きれいに
なりました。








f0158917_22585162.jpg
107
スロットル側も
きれいに
なりました










f0158917_22592459.jpg
108
孔内のすすも
きれいに
取れています
[PR]

by 117coupe2007 | 2010-03-06 21:53 | ⑫会員25-S46/1600/EC赤2  

<< あ ⑬ クラブのあゆみ 2010(... >>